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 | 監督: ロマン・ポランスキー 出演: バーニー・クラーク ベン・キングズレー ハリー・イーデン ジェイミー・フォアマン エドワード・ハードウィック マーク・ストロング 公式サイト |
フレシネ: ★☆☆☆☆
19世紀英国の文豪チャールズ・ディケンズの小説を
ロマン・ポランスキー監督が映画化。
理不尽な目に遭いながらも、無垢な心を失わない孤児
オリバー・ツイストに起こる出来事を描く。
善人と悪人が始めから分かり易く描き分けられていて、
現実感に乏しかった。
主人公は、無力な子供であり被害者ではあるけれど、
出来事に対してほとんど受身で、
意志があまり感じられなかった。
誰かの心の成長がもっと描かれていればよかったと思う。
ピノ・ノアール: ★☆☆☆☆
「戦場のピアニスト」のポランスキー監督だというから観たけど、
観終わったあとの脱力感は否めなかった。
ただ、画がキレイだったし、衣装もよかった。
善良な市民が、オリバーに優しくしていたのに慰められた。
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