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フレシネ×ピノ・ノアール

Author:フレシネ×ピノ・ノアール
夫)フレシネは、システムエンジニア
妻)ピノ・ノアールは、ローフードマイスター
映画好きな夫婦

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ゲド戦記

Mon.04.09.2006 0 comments
100ピース ゲド戦記 人と竜の絆 1000-251監督: 宮崎吾朗
原作: アーシュラ・K・ル=グウィン
出演: 岡田准一
    手嶌葵
    田中裕子
    小林薫
    夏川結衣
公式サイト

フレシネ: ★☆☆☆☆
原作は、魔法使いゲドの少年期から始まる全六巻の物語。
映画は、第三巻を中心とした独自の脚本から成る。

命の大切さをテーマにしていると思うけれど、
作品を通じて、その重みがあまり伝わってこないのが残念。

全くの善人、全くの悪人というのは、ほとんどいない。
一見悪人に見える人にも、実は大切にしている人がいたり、
その人なりの心境や反省がある。一見善人に見える人も然り。

悪人だから殺せばよいということでは、
命の大切さは伝わらないし、解決にもならない。

製作者が、自身では理解できないキャラクターを
ステレオタイプに描いてしまったようにも思える。
仮に製作者が、悪人を含めた全ての登場人物をもっと
好きになっていれば、もう少し温かい話になっただろう。

製作者間の意見の相違などが影響したのかもしれない。
次回作に期待しよう。

ピノ・ノアール: ★☆☆☆☆
「びみょー」。見終わった最初の感想。

ゲド戦記なのに、ゲドがちっとも活躍しない。
あの非力感が、どうもしまらない。
主人公アレンは、宮崎吾朗監督の投影のようで重い…。

セリフは説明的なのに、各所で理由のわからないところが。

テーマは、光と闇の闘いというような壮大なもので、
根底には、それが流れているのは感じたけど、
いいテーマだっただけに、もったいない感が否めない。

バックグラウンドの絵は、とってもきれいだった。
油絵タッチで、空や雲、街の風景は
今までのジブリとちがった風合い。
反面、人物に対する描写が雑に感じたところも。

いちばんよかったのは、テルーの歌!
すばらしい!
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