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フレシネ×ピノ・ノアール

Author:フレシネ×ピノ・ノアール
夫)フレシネは、システムエンジニア
妻)ピノ・ノアールは、ローフードマイスター
映画好きな夫婦

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メメント

Mon.23.10.2006 1 comments
メメント監督: クリストファー・ノーラン
出演: ガイ・ピアース
    キャリー=アン・モス
    ジョー・パントリアーノ
    マーク・ブーン・Jr
    スティーヴン・トボロウスキー
    ジョージャ・フォックス

フレシネ: ★★★★☆
前向性健忘という、10分間しか記憶を保てない記憶障害を
もつ男が、妻殺しの犯人を追う。

時間通りに順行する場面と、時間を逆行する場面が交互に
描かれ、時間が出会う場面をラストに描いた構成が見事。
ラストは時間上では物語の中ほどなのだが、衝撃の事実が
明かされる。

この時間軸を解体した構成によって、10分間しか記憶を
保てない主人公と同じような気分を味わうことができる。
そしてラストでは、主人公の想いが何とも悲しく伝わってくる。

人は、事実を記憶しているようにみえるけれど、実は
ただ自分が記憶したいことを記憶しているのだと思う。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
この映画は、スゴイ!
監督の非凡な才能が、発揮されている。

複雑な構成なのに、とってもわかりやすいところがスゴイ。

全編を時間軸通りに編集したバージョンもDVDに入っているけど、
これはちっとも面白くない。
編集の仕方でこんなにもちがうのかと、圧巻。

10分しか記憶がなければ、一体、誰を信頼したらよいのか?
自分さえも信頼できないという、悲しい映画。
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スパングリッシュ

Mon.23.10.2006 0 comments
スパングリッシュ監督: ジェームズ・L・ブルックス
出演: アダム・サンドラー
    ティア・レオーニ
    パズ・ヴェガ
公式サイト

フレシネ: ★★☆☆☆
一人娘とメキシコからロサンジェルスに移り住んだ
シングルマザーのフロールは、裕福な家庭の家政婦の
職を得るが…。

人種・階級の違いと、子育ての問題を扱った作品。
シングルマザーを演じる女優パス・ベガが、よい雰囲気を
出している。

しかし、作品の後半以降、あまり共感できない場面もあり、
残念だった。

ピノ・ノアール: ★★☆☆☆
前半は最高に面白かったのに、後半トーンダウン。
絶対にそうなってほしくない方向にストーリーが展開していく。
なんでぇー!?

とは云っても、台詞はよかった。
体当たりしながら、関係を築く家政婦と主人。
見ているこっちが気をつかうほど、正直な会話。
ここまで生々しい映画は、珍しいと思う。

キャラクターもしっかりしていて、
人間関係や登場人物の心の動きが見所。
子供たちの演技も、よかった。

ステイ

Mon.23.10.2006 0 comments
ステイ
監督: マーク・フォースター
出演: ユアン・マクレガー
    ナオミ・ワッツ
    ライアン・ゴズリング
公式サイト

フレシネ: ★★☆☆☆
3日後に自殺すると予告して姿を消した若者を救おうと、
精神科医サムは彼の行方を探すのだが…。

特に後半、意味不明なシーンの連続に翻弄されるが、
ラストですべての意味が解ける。
細かい仕掛けが随所にちりばめられているけれど、
二度以上見ないと、その意味は分からないだろう。

現実と虚像が交錯するような映像は見事だけど、
疲れているときに観ると寝てしまいそう。

ピノ・ノアール: ★★★☆☆
はっきり云って、見終わっても意味がわからなかった。
でも、雰囲気がとてもよかった。

公式HPの解説「迷宮からの脱出」を見て、納得。
ちなみに「ブ○ックリン橋」という
パスワードを入れないと開きません。
ネタばれ厳禁の映画なので、見終わった後にしてくださいね。

始終、これはどこにつながるんだろうと考えているうちに
どんどん話が展開していく。
ちょっと凝りすぎかなぁと感じるけど、それほど嫌味でもない。

君に読む物語」のライアン・ゴズリングの寂しい笑顔が印象的。
ナオミ・ワッツも、ユアン・マクレガーもすごくいい。

もう一度、じっくり見たい映画。

クラッシュ

Mon.23.10.2006 0 comments
クラッシュ監督: ポール・ハギス
出演: サンドラ・ブロック
    ドン・チードル
    マット・ディロン
    ブレンダン・フレイザー
    テレンス・ハワード
公式サイト

フレシネ: ★★★★☆
検事、刑事、TVディレクター、鍵屋、雑貨屋主人など、様々な
人種、職業の人々が、人種差別などから起こる事件を通して、
交錯してゆく。

アカデミー賞で、作品賞、脚本賞、及び編集賞の三部門を
受賞した作品。

登場人物の心、悲しみや喜びが、よく描かれていた。
人を憎んでも、人を愛しても、同じように他人に影響を与える。
その影響力は、与えた本人には分からないことが多いけれど、
計り知れないものがあると思う。

普段ニュースで聞くような事件も、そうした影響力によって、
起きたり、起きなかったりしているのかもしれないと思う。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
前半があまりにも暗くて、かなり落ち込むけど、だからこそ
後半の、ろうそくのともし火のような出来事が輝いて見える。

脚本が素晴らしい、上質な映画。
登場人物の誰もが主人公であるかのように、存在感がある。

サンドラ・ブロックは、いつものようなかわいい印象はみじんもなく、
ヒステリックなお金持ちの奥様を好演。

それにしても、画面のこちら側は平和だなぁと感謝。

迷い婚

Mon.23.10.2006 0 comments
迷い婚 ~すべての迷える女性たちへ監督: ロブ・ライナー
出演: ジェニファー・アニストン
    ケヴィン・コスナー
    シャーリー・マクレーン
    マーク・ラファロ
公式サイト

フレシネ: ★★☆☆☆
婚約したものの結婚をためらう女性が、かつて母親が結婚
直前に浮気した相手の男に会いに行くが…。

主演のジェニファー・アニストンが、はまり役ではなく、
ストーリーが説得力に欠けたように思う。

天然で明るくチャーミングな雰囲気の女優ならば、もっと
よかったかもしれない。

ピノ・ノアール: ★★☆☆☆
結婚前のドタバタ映画かと思って、笑いたくて見たけど、
そんなに笑える映画ではなかった。
ところどころ、チャーミングな笑いはあったけど。

ジェニファーの演技が、テレビドラマっぽいのが気になった。
キャメロン・ディアスのほうがはまったかも。

好感が持てたのは、主人公のお父さん。
彼の台詞には、ちょっと涙しました。

久しぶりにケビン・コスナーを見たけど、若い。
でも、ちょっと太った?

僕を葬る

Mon.23.10.2006 0 comments
僕を葬る監督: フランソワ・オゾン
出演: メルヴィル・プポー
    ジャンヌ・モロー
    ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ
公式サイト

フレシネ: ★★★☆☆
フォトグラファーとして成功している同性愛の青年が、
余命3ヶ月を宣告される。
本作品は、フランスを代表する若き名匠、オゾン監督による
「死についての3部作」の第二弾。

最期のシーンが美しかった。
彼は孤独で、体はとても痩せ衰えている。

しかし、何かから解放された喜びのようなものが
伝わってきて、なぜかとても幸せを感じた。

死を目前にした時、どんな気持ちだろう。
解放されているだろうか、
それとも何かに執着しているだろうか。

ピノ・ノアール: ★★★☆☆
わすぴは、ホモ系は苦手だけど、私はだいじょぶ。

死に直面した男性の、フランス的、死の受け止め方?
僕の生きる道」とはだいぶ印象がちがうけど、
こういうのもあるのか、という感じ。
ちょと全体的にエグイけど。

主人公が病気で痩せていくところも、ほんとにガン患者のようだった。
そして、人生にとても満足しているのが伝わってきた。

死の受け止め方より、フランス文化のほうにカルチャーショックかも。

ホテル・ルワンダ

Mon.23.10.2006 0 comments
ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション監督: テリー・ジョージ
出演: ドン・チードル
    ソフィー・オコネドー
    ニック・ノルティ
    ホアキン・フェニックス
公式サイト

フレシネ: ★★★★☆
1994年、ルワンダで100万人が虐殺された民族抗争のなか、
1200人の命を救った実在のホテルマンを描く。

高級ホテルの支配人ポールが、自分や家族が殺されるかも
しれないという極限状態で、選択をする。

人は、高尚な目的を選択することができる。
その姿に、感動しました。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
たんたんと事実をつづったもので、劇的な印象なないけど、
それがかえってリアル。
井筒監督が絶賛してたので見たけど、確かに見応えありました。

ルワンダの事件は知らなかったけど、こうして映画で
まるでその場にいたように実状に触れらることは意味があると思う。

プロデューサーズ

Mon.23.10.2006 0 comments
プロデューサーズ コレクターズ・エディション監督: スーザン・ストローマン
出演: ネイサン・レイン
    マシュー・ブロデリック
    ユマ・サーマン
    ウィル・フェレル
    ゲイリー・ビーチ
    ロジャー・バート
公式サイト

フレシネ: ★★☆☆☆
オリジナルはメル・ブルックス監督・脚本によるアカデミー
脚本賞受賞作品で、2001年にブロードウェイで舞台化され、
史上最多のトニー賞12部門を受賞した作品を、再び映画化。

ブロードウェイのプロデューサー、マックスと会計士レオは、
故意に舞台を失敗させて儲けようと企み、史上最低の脚本、
演出家、役者を集めるが…。

史上最低の脚本の題は、「春の日のヒトラー」。
下品な冗談が続いて少々疲れるけれど、
特にヒトラー登場のシーンが笑えました。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
笑いました!!!
かなり下品だけど、けっこう好きです、こういうの。

最悪なはずのミュージカルが、ヒトラー風刺の
よくできたミュージカルに変貌する微妙なニュアンスには脱帽。

歌も踊りも素晴らしかった。
ユマ・サーマンの抜群のスタイルも圧巻です。

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