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フレシネ×ピノ・ノアール

Author:フレシネ×ピノ・ノアール
夫)フレシネは、システムエンジニア
妻)ピノ・ノアールは、ローフードマイスター
映画好きな夫婦

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ガール・ネクスト・ドア

Mon.28.08.2006 0 comments
ガール・ネクスト・ドア監督: ルーク・グリーンフィールド
出演: エリシャ・カスバート
    エミール・ハーシュ
    ティモシー・オリファント
    ジェームズ・レマー
    クリス・マークエット
    ポール・ダノ
    ティモシー・ボトムズ

フレシネ: ★★★★☆
生真面目な高校生マシューは、隣家に引っ越してきた
奔放な女性ダニエルに魅かれていく。

テンポのよい展開、個性的なキャラクターが秀逸。
くだらない冗談が満載だけど、
娯楽作品として気軽に楽しめる作品。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
大好きな映画!

高校生の男の子の欲望を映像にしたら、こうなるのだろうか?
かなり下品な内容だけど、なぜか憎めない。

「24」に出ていたエリシャ・カスバートは、十分セクシーだった。

彼女に惹かれてながら、自分を解放していく優等生マシューを演じた
エミール・ハーシュもよかった。
そして、マシューの仲間の二人の強烈なキャラは、
存在自体、笑える。

有名な俳優もオーディションしたけど、
このメンバーにして大正解と、監督も満足そう。
特典映像もくだらないながら、観てしまう。
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雨あがる

Mon.28.08.2006 0 comments
雨あがる 特別版監督: 小泉 堯史
原作: 山本 周五郎
脚本: 黒澤 明
出演: 寺尾 聰
    宮崎 美子
    三船 史郎
    檀 ふみ

フレシネ: ★★★★☆
故・黒澤明監督の遺稿脚本を、黒澤組のスタッフが映画化。
心優しい三沢伊兵衛は、剣の達人であるが仕官ができず、
浪人生活を続けている。
彼は、長雨のため妻と共に安宿に長逗留することになった。

黒澤監督の覚え書きに、「見終って、晴々とした気持ちに
なる様な作品にすること」とある。
特に安宿の人々の描き方が、黒澤監督を思わせ、
スタッフの亡き監督を偲ぶ気持ちが、とても伝わってくる。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
登場人物の人のよさに、心洗われる。
寺尾聰が演じる浪人の、ていねいな言葉遣いに癒され、
宮崎美子が演じるその妻は、これが妻のお手本か!と感服。

長雨で不潔な宿に寝泊りする、貧しい人々の様子が見事。
殿様役の三船史郎のセリフの棒読みは、ご愛嬌。

シルミド

Mon.28.08.2006 0 comments
シルミド/SILMIDO監督: カン・ウソク
出演: ソル・ギョング
    アン・ソンギ
    チョン・ジェヨン
    ホ・ジュノ
公式サイト

フレシネ: ★★★★☆
1971年に韓国で起きたシルミド事件をもとに映画化。
死刑囚を含む31人の重犯罪者が無人島のシルミ島に送られ、
北朝鮮の最高指導者である金日成を暗殺すべく、
極秘の暗殺部隊として訓練されるが…。

訓練生達が次第に結束してゆく姿や、指導員との間に
生まれる友情、その後の展開など、よく描かれている。
役者の演技力が、物語に説得力を与えている。

韓国という国について、考えさせられる作品。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
韓国映画は、力あるなー!
特に対北朝鮮関係は、すごいドラマがある。

訓練の様子は、死と隣り合わせのリアリティが伝わってきたし、
それを通して変化する、登場人物の人間関係が見所。
胸がいっぱいになるシーンも。

主演のソル・ギョングは「オアシス」という映画で、
前科3犯の情けない男役を好演してたけど、
どの映画を観てもすごい俳優。

オリバー・ツイスト

Thu.17.08.2006 0 comments
オリバー・ツイスト監督: ロマン・ポランスキー
出演: バーニー・クラーク
    ベン・キングズレー
    ハリー・イーデン
    ジェイミー・フォアマン
    エドワード・ハードウィック
    マーク・ストロング
公式サイト

フレシネ: ★☆☆☆☆
19世紀英国の文豪チャールズ・ディケンズの小説を
ロマン・ポランスキー監督が映画化。
理不尽な目に遭いながらも、無垢な心を失わない孤児
オリバー・ツイストに起こる出来事を描く。

善人と悪人が始めから分かり易く描き分けられていて、
現実感に乏しかった。

主人公は、無力な子供であり被害者ではあるけれど、
出来事に対してほとんど受身で、
意志があまり感じられなかった。

誰かの心の成長がもっと描かれていればよかったと思う。

ピノ・ノアール: ★☆☆☆☆
「戦場のピアニスト」のポランスキー監督だというから観たけど、
観終わったあとの脱力感は否めなかった。

ただ、画がキレイだったし、衣装もよかった。
善良な市民が、オリバーに優しくしていたのに慰められた。

君に読む物語

Thu.17.08.2006 0 comments
きみに読む物語 スタンダード・エディション監督: ニック・カサヴェテス
出演: ライアン・ゴズリング
    レイチェル・マクアダムス
    ジーナ・ローランズ
    ジェームズ・ガーナー
原作: ニコラス・スパークス
    「THE NOTEBOOK」
公式サイト

フレシネ: ★★★★☆
療養施設に暮らす初老の女性に、初老の男性がある物語を
読み聞かせる。
それは、身分の違う若い男女が恋に落ちる話から始まった。

白鳥の飛ぶシーンと曲が美しい。
冒頭で男性は語る。
「一つだけ、誰にも負けなかったことがある。
命懸けである人を愛した。私にはそれで十分だ」

男は浮気して当たり前というような考え方や、
気に入らなくなったら即離婚すればよいという考え方がある。

しかし、夫が、伴侶として選んだ妻を生涯大切にすることは、
愛される妻は勿論幸せだけど、もしかしたらそれ以上に、
その夫自身にとって幸せなことだと思う。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
原作を読んでから観た映画。
一晩中、泣きながら読みましたよ。

若い二人の喧嘩のシーンが、すごくかわいい。
親に反対されてるシーンはリアルで、
こっちまでドキドキしてしまう。
特に彼女のお母さんが、薄い唇で嫌味を云うのが怖いよ…。

読み聞かせる老人役のジェームズ・ガーナーが
ものすごくいい味を出していて、泣かせます。

初めて借りたときに、2度連続で観た映画。
あと数回、観る気がする。
結末の強引さは、映画だから、ま、いいか。

サイドウェイ

Tue.15.08.2006 0 comments
サイドウェイ〈特別編〉
監督: アレクサンダー・ペイン
出演: ポール・ジアマッティ
    トーマス・ヘイデン・チャーチ
    ヴァージニア・マドセン
    サンドラ・オー
公式サイト

フレシネ: ★★★★★
作家志望でワイン好きの中年男マイルスは、プレイボーイで
結婚一週間前の悪友ジャックと、男二人旅に出かける。

キャスティングと脚本が完璧。
話は淡々と進むけど、ワインを愛する心と、誰かが誰かを
大切にしている心が、全編に浸透している。

だから、不器用なマイルスを応援してしまうし、
プレイボーイのジャックも憎めない。

無性にワインが飲みたくなる、素晴らしい映画。

ピノ・ノアール:★★★★★
赤ワインくるくる回して、おいしいおつまみといっしょに観たい映画。

シュールな笑いがちりばめられていて、いちいち可笑しい。
特にシーンごとのオチが笑える!
3回以上観た映画は少ないけれど、これはそのひとつ。

売れない俳優がシュワちゃん似で、中途半端なのが笑えるし、
作家志望のさえない高校教師が、ワインオタクっていうのも
ありえそうで可笑しい。

このコンビの価値観のズレからくる、たわいのない会話が
ごく自然で、上質。

映画内に映るテレビのナレーションと、ストーリーの関連性も見所。
これだけ脚本がいい映画には、なかなかめぐり合えない!

SAYURI

Tue.15.08.2006 0 comments
SAYURI監督: ロブ・マーシャル
出演: チャン・ツィイー
    渡辺謙
    ミシェル・ヨー
    役所広司
    桃井かおり
公式サイト

フレシネ: ★☆☆☆☆
幼くして花街の置屋に売られ、花街一の芸者となってゆく女性の
運命を描く。

芸者、相撲や温泉など日本イメージがテンコ盛りだけど、
街並みや家屋が中国に見えてしまう。
芸者の芸が、派手なパフォーマンスになっていた。
むしろ、奥ゆかしい美しさこそが、日本の美徳だと思う。

脚本にも無理があって、主人公さゆりの行動が理解しがたかった。

ピノ・ノアール:★☆☆☆☆
100歩譲って、芸者を中国人が演じていることをよしとして、
セリフが英語ということもアリだと考えても、
破綻したストーリーと脚本の悪さにがっかり。

せめて、芸術的な映像美を期待したけど、それもNG。
チャン・ツィーは好きな女優だけど、
華奢なせいか、思ったより芸者姿が美しくなかったのが残念。
もっと色気というか、芸者のオーラがほしかった。

さゆりのお姐さんの豆葉は、ステキだった。
あと、子役の女の子もかわいかった。

死ぬまでにしたい10のこと

Thu.10.08.2006 0 comments
死ぬまでにしたい10のこと監督総指揮: ペドロ・アルモドバル
監督: イサベル・コイシェット
出演: サラ・ポーリー
    マーク・ラファロ
    スコット・スピードマン
    レオノール・ワトリング
公式サイト

フレシネ: ★★☆☆☆
失業中の夫、2人の娘とトレーラーで暮らす23歳の女性が、
余命2、3ヶ月を宣告される。
彼女はそのことを誰にも話さず、ひとり夜のコーヒーショップで
死ぬまでにすることをノートに書き出す。

彼女が現実を受け入れて成長するような話を想定していたけど、
むしろ自分の人生からいなくなる準備をするような話だった。
洋題は「My Life Without Me」。

ハンドカメラで撮影したようなラフなカメラワーク、
家具のない部屋。
二十歳の頃なら、共感できたかも。

ピノ・ノアール: ★★★☆☆
邦題にやられたー!
英語のタイトルを見ると、内容としっくりくる。
フレシネの云うように、「ベティーブルー」に感化されてた
20代だったら、もっと入れたのかも知れないなぁ。
君に読む物語」の夫婦像が理想となった今では、
しっくりこなかった。

サラ・ポーリー(主役)はウィノラ・ライダー似で、かわいい!
演技もじょうずで、特に主治医との会話がよかった。
スコット・スピードマンは、魅力的な夫を好演。
彼の存在が、この映画に安定感を与えてたと思う。

期待とはちがう方向だったけど、
こんな死の受け止め方もあるか、とちょっと新鮮さも感じた。

エミリー・ローズ

Thu.10.08.2006 0 comments
エミリー・ローズ監督: スコット・デリクソン
出演: ローラ・リニー
    トム・ウィルキンソン
    キャンベル・スコット
    コルム・フィオール
    ジェニファー・カーペンター
公式サイト

フレシネ: ★★★★☆
ドイツ人女学生Anneliese Michelに実際に起こった事件を
もとに映画化。悪魔祓いの儀式の後に亡くなった女性の
死因をめぐり、裁判が進行してゆく。

彼女は、1976年に23歳で亡くなったらしい。
つい最近の出来事です。
当時、本当に蜘蛛などの虫を食べたというから、恐ろしい。

神父がどうしても証言したいエミリーの事とは?
闇と光のコントラストが、観る者に霊的な生き方を突きつけます。
非常に重要なメッセージを含む映画でした。

最後の陪審員の台詞は、なくてもよかったかな。

ピノ・ノアール: ★★★★☆
フレシネのたっての願いで、実話ということもあってホラーに挑戦。
しかし、これは期待以上!
単なるホラーではなく、スピリチュアルな意味ふかーいお話。
大筋では本当らしいから、ちがう意味でとっても怖い。

ただ、キリスト教の知識がないと、
物足りないホラーに見えてしまうかも。

ストーリーに矛盾はなかったし、
それぞれのキャラクターもしっかりしてて見やすかった。
最後のオチには、ドキリとしましたよ。

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